旅行の荷造りは、事前に必要な持ち物をリストアップしてから行うと、手際よくできます。
当日じゃないと準備できない物もありますので、忘れないようリストにまとめて、準備でき
たものからチェックしてみましょう。
海外旅行で、あると便利な持ち物を、幾つかご紹介したいと思います。
まず、薄手の長袖。
海外旅行先が常夏だったとしても、必ず1枚は持参してほしいのは、薄手の長袖の服です。
海外では、建物内の冷房がきつめなので、寒いと感じる所は多々あります。
また、日差しの強い時でも、紫外線対策として役に立ちます。
薄手のものなら、あまりかさばらないので大丈夫です。
それから、ドライヤー。
海外では、日本のホテルのように、ホテルにドライヤーが設置されているというわけではありません。
3つ星以上の高級ホテルならば、だいたい設置されているか、ホテルでレンタルできます。
しかし、現地事情もよく分からないので、一応もっていくといいと思います。
ただし、海外では電圧が違うので、日本で使っているものをそのまま使うことはできません。
電圧の変換プラグをもっていくか、海外対応のドライヤーを持参していくといいでしょう。
あとは、目覚まし時計。
ホテルの部屋に設置されている時計で、アラームを設定できるところもありますし、フロントにモーニングコールを頼むこともできます。
ですが、安いホテルになると、アラームがないこともあるため、持参していくと安心ですね。
海外旅行では時間厳守で、とくにツアーの場合は寝坊はできません。
なので、収納が楽な小型の時計を1個もっていくようにしましょう。
海外旅行が、2週間以上の長期になる場合、ご自身の体調がどうなるかなんて、先のことはわかりません。
そのため、風邪薬や胃薬、解熱鎮痛剤など必要になりそうな普段使っている薬を持参するといいでしょう。
女性の場合は、生理用品も必要です。
環境、食べ物の変化などで、予定より早くなることもあるので、念のため持参した方がいいと思います。
海外旅行の持ち物で必要な携帯電話について
携帯電話やスマホは、今や私たちにはなくてはならないもの。
一般的には、日本国内だけで利用するものが多いのですが、なかには海外でも使用できるようになっているものもあります。
海外旅行に行って、現地で仲間と連絡をとり合う時や、レストランを予約する時、日本の知人に連絡をする場合など、役に立つ場面はいろいろあるのです。
携帯電話が、海外対応になっていなかったとしても、アラーム機能を使って目ざましの代わりにすることもできます。
ですから、海外旅行へ行く際には、いちおう携帯電話やスマホをもっていくといいと思います。
ただその場合は、充電器も忘れないでくださいね。
現地で充電切れになってしまっては、何の意味もありません。
なお、海外は日本と電圧が違いますし、コンセントの差し込み口も異なっていますので、変換器も一緒に準備することも忘れないようにしましょう!
ですが、海外対応の携帯電話でも、そのままでは、すぐに使えないというものがあります。
機種によって、出発前に携帯会社で、手続きが必要になる場合もあります。
念のため、出発前に携帯会社へ確認してから、もっていくようにした方が良いでしょう。
行く国によっては、対応できない所もあるようです。
また、海外で使用すると、かなり高額な料金が請求されてしまうこともあります。
海外で使い放題にするという特別なプランなどもありますので、こちらも事前に確認しておく必要があります。
現地で仲間同士の連絡用に使うだけでしたら、レンタルの携帯電話を使うという方法もありますから、旅行会社などにいろいろと相談してみるといいでしょう。
まとめ
今回は海外旅行に便利な持ち物として紹介しました。
これ以外に必要な物は、他にもありますが、最低限必要な物として紹介しました。
①薄手の長袖
②ドライヤー
③目覚まし時計
④風邪薬や胃薬、解熱鎮痛剤など
⑤生理用品
⑥携帯電話・スマホ
また、このブログやその他にあるネットの情報でも紹介していきます。
参考にしていただければと思います。